家具材料・テレビ台の天板に使うハニコムコアとは?


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テレビ台を購入する際に材料の部分を見ると
時折ハニカムコアというものが使われています。

ハニカムコアは耐荷重を強化するのに重要な材料なのですが
一般的にあまり知られていませんし
DIYで作る際には使われることは少ないです。

それはDIYで作る際のテレビ台の天板の材料と
木工所で作る際の構造の違いにあります。

テレビ台の天板に使うハニコムコアとは?

ハニカムとは蜂の巣のような構造をしていて、
紙で出来ているものが多いです。
蜂の巣の状態の紙も平らなところにおいて
上から押えてもかなりの圧力に耐えることができます。

部分的に力が加わると弱いですから、
上下から合板を貼り付けて力が分散するように設計します。
ただ、全体の重量に耐えることはできないので期間が経つと
じわっと下にへこんできます。

テレビ台でもデスクの天板でも使う事が多いですが、
長期間重量物を置いたままにしておくと重量に耐え切れなくなって
下にへこむ事が多いです。

なので上下の合板で強度を出す必要があります。
それを考えておかないとコストダウンの為に
上下の合板を腰の無いものを使ったりすると、何ヵ月後に
後悔することになります。

高級バージョンではハニカムも合板で出来た物があります。
これは非常に強くて上下に合板を使ったものになると、
車で踏んでもつぶれません。もちろんパネルが軽くできますので、
フラッシュ加工のパネルの場合は是非参考にするべきです。

DIYでテレビ台とかデスクの天板を作る場合は
1枚物の板を使う事が多いので強度的には問題ないですが、
やはり重量の点で問題が残ります。

重いのはなにをするにしても不利ですので
出来れば軽いパネルにしたいところです。

ただ、ハニカム構造のパネルを作るときは大事なコツがあります。
これを知っておかないとまったく意味のない事になります。

ハニカムは全体にボンドをつけてフラッシュしないと
強度が出ない事は判ると思いますが、問題はボンドの付け方です。

通常のフラッシュの場合は芯材にボンドをつけて
上下の合板で挟み込んでプレスしますが、
ハニカム構造の場合は上下の合板にボンドをつけます。

合板に薄いボンドの膜ができてそれに
ハニカムが食い込むイメージです。こうするとボンドの幕に
ハニカムが食い込んで効果の高いフラッシュとなります。

反対に通常のやり方でフラッシュするとどうなるかといいますと
ハニカムに付いたボンドが合板に線で付くことになります。
上から重量が掛かった時にこれではボンドが切れてしまいます。

ボンドの幕の中に食い込んだハニカムだと
ボンドの幕が切れることなく強度を保ちます。

ハニカム構造でフラッシュしてもボンドが乾いてから
手で押すとバリバリ言うことがありますが
それはボンドが点でしか付いてないのでボンドが切れる音です。
このようにハニカム構造のポイントを押さえて作ると
とても強度の高いパネルを作れます。


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